2023/05/03
舌でとろけるチャーシューに挑戦!
外食で食べた美味しいチャーシューに挑戦
スープの旨みを含んでいて、口の中でとろけるチャーシュー。
何年か前も挑戦して、思うような出来上がりにはならなかった。
やはり、諦めきれずに再挑戦!
材料
豚のばら肉と赤身、同じくらいの塊を二つ。
成功するかしないか分からないのに、肉の塊を二つ使うのには、訳がある。
それは、圧力鍋に一つだと肉を調味液に浸せるには、調味駅が多く必要となるし、火に長時間かけているには燃料が不経済。
たまねぎ・・・一個
にんにく・・・一かけら
長ネギ・・・白い部分を薬味で使用した捨てる青い部分
調味液は、冬の使い残りの焼き肉のタレと塩コショウ。
作り方
レシピは、ネット検索したものの中から、前回の作り方を参考にしながら選ぶ。
タコ糸でキュとクルクル巻きにした二つの肉の塊を、たまねぎ・にんにく・長ネギの上に乗せ、そこに調味液を肉がひたひたに浸かるまで入れる。
沸騰したら弱火で約二時間。
出来栄えは?
すっかり冷めて、肉が固くなったところで、タコ糸を外す。
切れのいい包丁で切る。
二時間と長い間煮たわりには、ちっとも柔らかくない。
ばら肉の方は何とかスライスできたものの、赤みの肉はどれだけ慎重に包丁を入れても、バラバラと崩れてしまう。
まるで、川原で見かける黒色の丸っこい石のよう。
その石は、手に取ろうとすると、何の力も加えてないのに、もろく小さな破片に崩れてしまう。
トロトロチャーシューはできなかったけど・・・
赤みの肉は、切っただけで、ポロポロと崩れてしまっているので、あえて細かくする必要もないから、チャーハンに使うにはもってこい!
ジッパーに肉を入れ冷蔵庫で冷やすと、ラードが簡単に取り出せる。
これで野菜炒めのときに油代わりに使えそう。
ラードを取った後の調味液も、野菜炒めやチャーハンの味付けで再利用できる。
まとめ
しろーとには、トロトロチャーシューが難しいということを改めて知る。
ネットで検索したレシピ通りにしても、トロトロチャーシューに仕上がらない訳って何?
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