2023/05/03
春を巻く、失敗しない「春巻」づくり!
中身が飛び出さない!失敗しない春巻づくり!
市販の春巻は、具の正体がなんだかはっきりしない部分が多いですね。また、具の量も少なく春巻の側だけ食べているような感じです。
なので、春巻は手作りします。
人が集まるときなど、重宝する一品です。
見た目もボリューム感、存在感がしっかりあり、美味しいし栄養価もあるし、腹持ちも良く、いいことづくめです。
具は好きなものを種類多く入れて火が通ったら、溶き片栗粉で包みやすくしますが、どうしても上げている間に穴が開き、そこから具が出てきてしまい、油を含んだしまりのない春巻になりやすいです。
穴があく原因の一つに、具の入れ過ぎがあることは分かっていますが、春巻の皮のボリュームには負けたくない量の具を、しっかり入れたいのです。あくまで主は具、従は皮。
そこで、四角い厚焼き玉子を作るフライパンで作ってみたら、とても良くできました。
①フライパンにひく油も1センチくらい浅めでよい。
②角なので、春巻5本ちょうどよく並べられる。
③フライ返しで1回でひっくり返せる。
④春巻の側面は、フライパンを傾け油を集め四方を焼く。
10枚入りの残り二枚は少し大きめにして、縦に焼いてみました。
四角いフライパンは、厚焼き玉子焼くだけではもったいないです。
是非、お試しになってみてはいかがですか?
夏巻・秋巻・冬巻でなく、なぜ「春巻」なの?
春、新芽がでた野菜を、中に包み込む具として入れたことが、「春巻」の名称由来だそうです。=「スプリングロール」
その昔はなかった「生春巻」は、春巻に遅れてできたので、「サマーロール」との別名。
では、更に新しい巻物ができたら?
次は「オータムロール?」で、その次は「ウインターロール?」
さてさて・・・
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