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      2023/05/03

6月 旬の果実をコンポート

 

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。

子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。

時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

「おばあちゃんの知恵」には程遠いですが、より頼もしい老後に向けて日々暮らして行けたらなぁ!と思っています。

himawari

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枇杷びわのコンポート

 

旬の時期の完熟枇杷、神奈川県産を6月16日にいただきました。

採りたて新鮮な枇杷は、表面が白い産毛うぶげでおおわれています。

生で味わってみると見た目以下に淡白な味わい。

枇杷は、からだによい成分が沢山入っています。

あまり日持ちしないし、かといって冷蔵庫で冷やすと味も落ちます。

そこで残りはコンポートに初挑戦してみることにしました。

コンポートの作り方

①洗った枇杷を半分に割って、種を取り除く。

特に空気に触れて色が変わるといいますが、それほど気になりません。

②ヘタの部分の固そうな部分を包丁で取り除きます。

③枇杷が浸るくらいに鍋に水と砂糖(お好みの甘さの量)を入れ、火にかけます。

➃枇杷に火が通ったら、皮をむきます。

火が通ってからの方が、皮はむきやすく、スルッとむけます。

⑤途中、アクを取りながら10分ほど煮ます。

味に深みを加えるために(お好みで)、レモン1個分の果汁を最後に加えて火を止めます。

枇杷を割って色が茶色っぽく変わるのを防ぐというより、淡白な枇杷の味を深めるためにレモン果汁を入れました。

砂糖は、砂糖を使ったので、色もキレイなオレンジ色に仕上がりました。

ジャムの空きビン(ビンとふたは煮沸して)に丁度入りました。

煮汁も枇杷のうまみ成分がたっぷり出ているので、ヨーグルトにかけていただきます。

こちらは、むいた枇杷の皮。

皮は皮で、少し歯ごたえがあり美味しいです。

野菜・果物は、皮の方が実よりも栄養分があるというので、捨てません。

さいごに

今の時期にしか食べれない旬のものをいただけるのは贅沢

一部の野菜や果実は、ハウス栽培のものが季節に関係なくで出回っている御時世だから、余計に強く感じます。

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