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アマリリスの株分け

 

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ごくごく普通の主婦で、ごくごく平凡な日々を過ごして来た、と自分では思っています。

子育てが終わり、仕事を辞め、ようやく時間や気持ちにゆとりが出てきた時には、人生の半ば以上が過ぎていました。

時間に縛られずにいれることで、日々の暮らしのなかに、今まで気付かなかったこと、また今まで気付いていても時間に追われて、なかなかできなかったことなどを、気の向くままに書き綴ろうと思います。

「おばあちゃんの知恵」には程遠いですが、より頼もしい老後に向けて日々暮らして行けたらなぁ!と思っています。

himawari

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アマリリスの鉢が割れる! 犯人は???

家に帰ったらアマリリスの鉢が割れていて、ビックリ!!

なんで割れてるの?

この鉢の中に大小9個の球根が頑張っていました。

驚きましたが、よくよく見ると成長して太くなった根がキュウキュウ、パンパンになって鉢を押し破ったことが分かりました。

それにしても、生きている根のパワーってすごい、根よりもズッと固い陶器製の鉢を割るなんて・・・

外部からのいたずらとかではなく、自爆ということで少しホッとしました。

昨年は、豪華に何輪もの大きな花を咲かせて楽しませてくれました。

2022年5月のアマリリス、この5か月後の10月に鉢が割れました。

2022年5月 鉢が割れる前のアマリリス この約5か月後に割れる。

アマリリスは、太く伸びた茎から今咲いているのは4輪~6輪(全部同時には咲かず1つ2つと蕾もあります)の大きな花が咲くと重くなるので、重心を保つためにも重い陶器製の鉢が良いということでした。

またアマリリスは寒さに弱く、信州の冬場は家の中に入れなければいけません。

春に華麗に咲く花のことを思うと頑張って重い陶器製の鉢を家の中に入れていました。

アマリリスの株分け、10月

割れた鉢から株のかたまりを取り出して株分けです。

何せ陶器製の鉢を割ってしまうほど、ギッシリ詰まった球根は、手で割ろうとしてもびくともしません。

土から少しだけ頭を出している球根を傷つけないように、上の方にだけ鎌を入れ、後は手で裂きました。

球根は大小合わせて9個あり、大きめの球根は2個で1鉢、3個で1鉢、残りの小さめのは4個で1鉢、計3つの鉢に植え替えしました。

2023年5月

昨年10月に株分けした大きな球根の鉢植え2つは、茎1本から何輪もの大きな花が咲いて豪華です。

強い風には要注意! プラスチックの鉢は陶器製と比べ軽いところに、重心が咲いている花の上部にあるので倒れないよう注意しないといけません。

写真手前の鉢は、小さな球根4つを植えました。花芽は1つ付いているので、時間差で咲いてくれそうです。

最後に

アマリリスは昨年、美しく豪華に大輪の花を楽しませてくれました。

二本の茎にそれぞれ4輪の花

咲いている花の方にばかり目が行って、花を咲かせてくれる大切な根の方には気配りができず、とてもかわいそうなことをしてしまったと反省しています。

今回植え替えた鉢は3つともプラスチック製。

プラスチック製の鉢を選んだ理由は、冬場に家の中に入れ、春外に出すのが、少しでも軽くて楽な方がいいからです。

重心が上にあるアマリリスなので、プラスチック製の鉢だと安定感には欠けますが、管理する側は年を重ねるごとに出し入れの負担が増してきます。

 

アマリリスの大きく豪華な花✨は、とても存在感があり目を引きます。

玄関周りがパッと明るくなった感じがします。

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◆「球根でいただいたアマリリス 」 https://fanblogs.jp/youcoso/archive/74/0?1685056278

◆「アマリリス、スラ~ツと伸びた伸びた!」 https://fanblogs.jp/youcoso/archive/63/0?1685056013

◆「アマリリスの成長記録」 https://fanblogs.jp/youcoso/archive/59/0?1685055150

◆「西洋美人のような印象のアマリリス「」 https://fanblogs.jp/youcoso/archive/75/0?1685056278

上記のブログは、全て我が家で育ててきたアマリリスの記録です。

残念なことに、花の色が白に赤い線入りと真っ赤なアマリリスは、冬の管理が悪かったせいか枯れてしまいました。

現在生き残っているのはサーモンピンクのアマリリスのみとなりました。

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